地面師たちは2024年7月25日にNETFLIXで配信されたドラマです。
配信後は大きな話題になりましたね!
この記事では結末のネタバレと
小池栄子さん演じる「麗子」について
そしてラストの考察をしていきます。
地面師たちの結末をネタバレ解説
早速ですが、地面師たちの結末をネタバレ解説していきます!
そもそも地面師たちとは?
地面師というのは「架空の土地を売却しお金を得る不動産詐欺を行う人」です。
地面師グループの主な登場人物はこちらです。
・辻本拓海(綾野剛)|交渉役
・ハリソン山中(豊川悦司)|地面師集団のリーダー
・後藤義雄(ピエール瀧)|法律屋
・稲葉麗子(小池栄子)|手配師
・竹下(北村一輝)|情報屋
・長井(染谷将太)|ニンベン師
こんなに多くの役割を担った知識と経験と実力のあるメンバーが集結して
「地面師」という巨額の金額をだまし取る詐欺集団が完成するんですね。
土地(不動産)を取引にするだけあって金額は数千万~億単位まで
大きく動きます。ものすごい計画性を持った詐欺だということがわかります。
リーダーは豊川悦司演じるハリソン山中
このすごい詐欺を実行するにあたり
ハリソン山中が基本的にこのメンバーを集めています。
リーダーだけあって自分は動きません。
けれど分け前は大きく持っていく。
すごいです、ハリソン山中!彼の手腕たるや、
冷静に見えますが、かなりの冷酷さと残虐性、そして感情を持ち合わせた男です。
ハリソンは地面師に家族を殺されたといっても過言ではない
拓海を仲間に引き入れます。
拓海もやらなければいいのに・・・何を思ったのか、
あれだけ恨んでいた地面師に自分もなってしまうとは・・・。
そしてここからは地面師グループの仲間と共に
どんどん詐欺を行うのですが、
危機が訪れようとも乗り越えながら卓越した技で
次々とお金を手に入れていきます。
ちなみに交渉役は拓海や後藤が行いますが
架空の土地を売ります・・・と
偽の所有者を演じるのは麗子が選んできた配役たちです。
表舞台に立つことがないので逃げ道を作っている、まさに巧妙な手口です。
麗子がキャスティングした偽の土地保有者役の人は
数週間かけて念入りに情報を叩きこまれます。
また見た目にもこだわっています。
完璧・・・とはいかないまでも、引き受ける人には
お金の悩みがあるので大金の話を持ち出されると
犯罪とわかっていながら加担してしまうのでしょうね。
もしくは上手く騙されて加担したことも気づいてないのかもしれません。
それが麗子の手配師です。
情報屋の竹下は裏稼業で色々なことに詳しく
ニンベン師の長井は知識、技術に長けた能力を使い
法的な書類や免許など全てを上手く偽造します。
この流れが面白い!
長井の緻密な書類作り、情報を集める竹下、
元司法書士の後藤が交渉の際には一緒に立ち会い法律について詳しく話す。
拓海は交渉役なのでもちろん契約時などは企業に赴きますが
メインは土地を売りたい人、土地の所有者です。
それを作る麗子の配役。
配役した人も人間なので、教えたことを忘れてしまうこともありますが
そこは拓海のアシストでなんとか乗り越えるところを
ヒヤヒヤしながら見ていました。
地面師たちの面白いところは
犯罪者だと思いながらもなぜかバレないか、大丈夫なのか
ドキドキしながら見て応援している自分もいて手に汗握るところですね。
地面師たちの結末、麗子はどうなった?
地面師たちはこれで最後と言って大きな取引に出ます。
最後の取引はなんと「約55億円」です。
分け前がハリソン山中に多いのがモヤっとするところ。
リーダーだから仕方がないのでしょうか?社長みたいなもの?
途中まで準備は上手くいっていたのに
途中から麗子の配役した地主役の女性がお金を稼ぐ必要がなくなり離脱。
困った挙句に「あなたがやりなさい」と髪を掴まれて
麗子が偽の地主をやることに・・・。
尼さん役だったので、髪を剃る麗子。
そして作戦を実行します。
作戦自体は・・・色々ありましたが、見事成功!!
で、そこまではよかったんです。
そこから、ハリソン山中の「静粛」が始まります・・・。
ハリソン山中の恐ろしい計画
彼は地面師のリーダーという立場を使い
メンバーを集め、支持をし、そして報酬を渡す。
そして
「粛清」をする。
ハリソン山中は今まで関わった仲間たちを始末していくのです。
特にひどかったのは情報屋の竹下の最後です。
ハリソン山中自ら手を下しましたね。
椅子に縛って・・・・・・最後は・・・
グロいのでご自身で確認してください笑
そして、仲間だった地面師たちにも手を出します。
結局、麗子の最後は???
ハリソン山中は海外の男性たちを使って
拉致や殺害を試みます。
麗子は自分が尼さん役でキャスティングした女性が
「息子が病気の為にお金が必要」だったための配役でした。
ところが息子さんが亡くなったのでお金がもう必要なくなったと役を降ります。
そして麗子は髪を剃って尼さん役を自ら担うのですが・・・
麗子は息子さんが亡くなった彼女へ香典の袋に大金を包んで
インターホンだけ押して姿を消して玄関前に置いておきます。
麗子、いい人・・・!!
派手な服に身を包み、ウィッグをかぶった麗子さんがその場を後にし
歩いているとき・・・
後ろにハリソン山中の送った刺客が・・・!
場面はそこで変わりますが
3名男性が後をつけてきていたので
いくら強くても女性ひとりで3名を相手にするのは無理でしょう・・・。
これはあくまでも考察になりますが
麗子もハリソン山中の手によって処理されたことでしょう。
そして元司法書士の後藤も、ハリソン山中の放った刺客のせいで
おそらく家族と焼き肉を食べてる最中の「トイレ」で
殺害されたとみられます。
ちなみにここで生き残った地面師メンバーは
交渉役の拓海とニンベン師の長井のみと推測されます。
拓海はハリソンと実際に戦い、ラストで生き残っているのを確認できました。
ニンベン師の長井は生前に「海外逃亡」という言葉を使っていたため
海外へ逃げたと思われます。
まぁ、長井は自分で精巧な法的書類も作れますし、頭もいいので
上手く生き延びてハリソンの手から逃れてることでしょう。
元々ハリソンも長井とは直接連絡を取っていなかったので
せっかく生き残ってるなら幸せに暮らしてくれることを願います。
地面師たちの結末、ラストが微妙な点を考察
見応えのあるドラマ、地面師たち。
ラストが微妙と言われているのは
「明らかに悪者のハリソン山中が生きている」
という複雑な点ではないでしょうか?
拓海と戦いあと一歩のところで倉持に阻止され、
手りゅう弾を使用して逃げたハリソン山中でしたが
拓海は病院のベッドで目が覚めていたのと引き換えに
最後に彼は狩猟銃を持って狩りをしています。
え???
そんなに元気なの???
いくら彼が強いと言ってもなんだか悔しいですね・・・。
他の人はほとんどハリソン山中にやられてしまったのに
本人はお金を稼いでピンピン生きている。
これはモヤモヤが残ります。
それが「微妙」と言われる所以なのではと思います。
有り余るくらいお金を稼いだハリソン山中ですが
彼にとってお金というのは「手段」にしかならず
彼の心を本当にくすぐるのは「刺激」だと思います。
なのできっとハリソン山中は「地面師」をすること
「人を始末すること」を止めないでしょう。
それもまたモヤモヤっとしますが
また何かしらの形で自分にとって刺激的なことを探していくんだと思います。
以上が地面師たちのラストと麗子、そしてネタバレでした。
拓海が生き残ったことも気になるので
もし続きが出るなら、ハリソンの結末も見てみたいですね。

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